屋形船の歴史を遡ると、なんと平安時代から存在したと言われています。
そのため屋形船とは、日本の文化を楽しむ事を目的に作られているものが多く、
伝統料理や伝統文化を色濃く反映した屋形船が多いと言えます。

もちろん日本人も、花見や花火、忘年会、新年会などの席で屋形船を利用する人も少なくありません。
ですが日本に訪れた外国人観光客にとって、屋形船は日本の文化に触れされると非常に人気が高いジャパニーズアトラクションなのです。

屋形船は、日本の伝統文化を反映していますが、外国人観光客の利用が増加している事もあり、スタッフは多言語対応が可能です。
また外国人は、正座での食事に慣れていないため、椅子や掘りごたつなど、正座しなくても利用できる席も用意してあります。
和食の場合は、基本的にお箸での食事となりますが、お箸が不慣れな人にはスプーンやフォークも用意してあります。

なので、日本の文化に触れながら、不便さを感じずに観光できる工夫がいろいろとしてあります。
ただ船で食事をするという文化は、日本固有の文化ではありません。
海外ではクルージングなどの豪華客船が存在しています。

では屋形船とクルージングの違いは何でしょうか?
屋形船は風情を楽しむ空間、日本の伝統に拘るため、料理のコースも和食が基本となっています。
周遊ルートも屋形船とクルージングでは大きく異なると言えるでしょう。

そのためアットホームな宴会を行う時には屋形船がおススメです。
対してクルージングは、ゴージャスで非日常を楽しむ事が出来る空間です。
いつもよりドレスアップをして、夜景を見ながらシャンパンを飲むというイメージです。

なので、記念日やプロポーズ、合コンや婚活パーティの会場などに利用されるケースが多くなっています。
簡単に言えば、屋形船は和風、クルージングは洋風という違いだと言えます。

しかし屋形船の中には、変わった屋形船も存在し、実は洋風の屋形船も存在しています。
洋風の屋形船では、バーカウンターや立食形式のビュッフェなどのサービスを提供しています。
ただ屋形船と聞いて、私たちがイメージするのは、お座敷で桜や花火を見ながら、
刺身の盛り合わせや天ぷらなどの旬を感じられる和食を堪能する。

そんなサービスを期待している人が多いので、洋風すぎるとガッカリしてしまう人が多いのではないでしょうか?
平安時代から続く日本の伝統文化を継承しているというのが、屋形船の1番の価値だと言えます。
だからこそ和風を楽しみたい人は屋形船、洋風を楽しみたい人はクルージングと使い分ける事をオススメします。

  • Posted on 16. 3月 2018
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